2012年10月の読書履歴

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5649ページ
ナイス数:49ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/224750/matome?invite_id=224750

■幕末銃姫伝―京の風 会津の花
「新島八重」の小説です、五章に分かれているのですが、主人公の八重が描かれているのは第一章と最終章だけで中の三章は、八重の兄「山本覚馬」というのが会津藩時代は公用人、維新後は京都府顧問を勤めた大人物で江戸と京都を舞台に歴史的事件と覚馬の拘わりが歴史書の如く書かれています。 ところが最終章の戊辰戦争の若松城篭城戦に移ってからは全く別な小説に変わり主人公の八重が篭城戦引っ張る姿が描かれ小説らしい世界が広がります
読了日:10月31日 著者:藤本 ひとみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23368241

■空飛ぶ広報室
有川さんらしい胸きゅんベタ甘な話は抑えて取材の良さを感じさせる内容でした。登場人物のエピソードを460ページを使って丁寧に書いてくれているのでページ数を感じさせずに飽きることなく楽しませてくれています。願わくば結末は有川さんらしく空井とリカちゃんがもう少し接近した形で終わらせてくれたらと...それと発売を今年の夏まで延期したのは昨年の東北地震があったからのこととか「あの日の松島」は取材内容が良く反映されていれていて泣かせる良い話ですが小説としては不向き(ドキュメンタリーになってしまった)だったかな?
読了日:10月28日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23284771

■風渡る
再来年のNHK大河ドラマの主人公に決定した黒田官兵衛の生涯を書いた歴史小説です、登場人物は殆どが実在の人物ですが官兵衛と供に主人公で扱われる「ジョアン」という日本人のキリスト宣教師はどうも架空の人物のようです。物語りも史実をフィクションと合体させてうまく仕上げられているので物凄く楽しい歴史小説として読むことができました。しかし登場人物が異常に多く信長や秀吉が淡白になるのは仕方ないにしても息子「長政」や奥方、大村家、立花家、秋月家などは信長、秀吉同等には扱って書いて欲しかったと思います
読了日:10月26日 著者:葉室 麟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23230958

■のぼうの城
近々映画が公開されるということなので、映像を先に見てしまうとどうしてもそのイメージに囚われしまうので、本好きの私はまずは本を読んで自分の想像力で歴史のイメージを味わうのが先です。いろんな小説で秀吉の小田原攻めの折、忍城籠城があった歴史は知っていましたが城主の名前も知らなかったし攻めたのが石田光成、大谷吉継、長束正家ということは知りませんでした 。和田竜さんという作家さんは初めて読む作家さんですがそういう意味では歴史小説の楽しさを満喫させていただけました。しかし初の作家さんだったのからか読み辛い小説でした
読了日:10月24日 著者:和田 竜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23180131

■雛の鮨―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)
読了日:10月21日 著者:和田 はつ子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4758432996

■宝引きさわぎ (ハルキ文庫 さ 8-37 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 20の巻)
19巻に引き続き20巻も長編で若い娘が連続で畳針のようないう細い針で盆の窪を刺されて殺される事件が起きてその犯人を追っかける話です 。正しく仕掛け人梅安のような殺人鬼を追っかける話です。つい先日読んだ「居眠り磐音」シリーズでアイデア不足を書きましたが、このシリーズも同じく事件のアイデアに尽きたのか正太郎さんの名作から犯人の特徴を盗用したような作品でした
読了日:10月20日 著者:佐伯 泰英
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23083625

■すべては今日から
昨年亡くなられた児玉さんの書評、コラム、エッセイなどの書き物を纏めた本です。期待していたのはやはり書評ですがNHKの週間ブックレビューでの司会振りからいろんなジャンルのさまざまな本が紹介されていると期待したのですが思いとは違っていました 。もっぱら紹介しされているのは海外のミステリ作家やハードボイルド作家がメインでした。書評意外に関してはこれといったものは少なく特に現代日本人に対するエッセイはいかにも良くある年老いた日本人の若者批判のようで書いてあることはその通りですがわざわざ何故みたいな感じです
読了日:10月18日 著者:児玉 清
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23022694

■六地蔵河原の決闘―八州廻り桑山十兵衛
読了日:10月17日 著者:佐藤 雅美
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163253807

■金曜のバカ
短編5作が収録されていて、表題作の「金曜のバカ」は読み始めて...なんか仕掛けがあるなと感じさせられます、「この町」も同様になにかあるなと、「星とミルクティー」は素直な話で良かった、最後の「ゴンとナナ」は書き下ろしですがこの本の為にあとから無理に付け足したみたいで話にまとまりが感じられません、5作品全部がばらばらで寄せ集めのような本でした
読了日:10月16日 著者:越谷 オサム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22972969

■花輪茂十郎の特技―八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)
読了日:10月16日 著者:佐藤 雅美
http://book.akahoshitakuya.com/b/4167627140

■春霞ノ乱-居眠り磐音江戸双紙(40) (双葉文庫)
磐音、おこんの第二子は女の子でした、天明3年1月15日生まれ、それでか磐音は安直にも「睦月」と名づけました、旅の空、山奥の村で生まれた「空也」と違って小梅村の今津屋寮で家族、知人に囲まれ祝福されての誕生でした、そこに豊後関前から新しい藩船「明和三丸」が江戸湾に入港、船には磐音の両親が忍びで乗船していたのでした、国家老が忍びで赴くからには藩に大事が出来してのこと、磐音はまたまた関前藩の難題解決に手を貸すことになるのか、藩騒動も三回目ではアイデア不足と言わざるを得ません、田沼意知の刃傷事件は一年余り先、それま
読了日:10月13日 著者:佐伯 泰英
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22875091

■花宴
乙川さんの小説を読んでいるような綺麗な情景に美しい文章、登場人物の語る言葉は素晴らしく感心するばかりに最もで当を得ている、でもどういう訳か物語が響いてこない、話が余りにも綺麗事で人間味が薄れているのかな
読了日:10月10日 著者:あさのあつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22820385

■いとみち 二の糸
前作を読んだとき続編が出そうな予感があったのですが、まさにその通りでした。いとっちの特技が三味線だからおそらく三部作と思っていたのですが、2作目のタイトルは「二の糸」とまさしく3部作に相応しいタイトルでした。私が勝手に描いたストーリーでは2作目はメイド珈琲店でアルバイトをしながら民謡(三味線)の大会嵐をして音大に合格するまででしたが実際は高校2年の一年を春夏秋冬の四季に分けた4部構成でした、2作目はいとっちの廻りの登場人物が大きく変わっていく一冊です
読了日:10月9日 著者:越谷 オサム
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22795966

■江戸からの恋飛脚
読了日:10月8日 著者:佐藤 雅美
http://book.akahoshitakuya.com/b/4163219900

■針いっぽん―鎌倉河岸捕物控〈19の巻〉 (時代小説文庫)
読了日:10月6日 著者:佐伯 泰英
http://book.akahoshitakuya.com/b/4758436118

■明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話
表題作の「明日のことは知らず」もよかったのですが、私の気に入りは「やぶ柑子」でした。  しかし宇江佐さんは題名を考えるのがうまい作家さんです、「明日のことは知らず」このタイトルだって”ず”で終わっているからいいんですよね 、これが”ぬ”とか”じ”だったら興ざめの気がします
読了日:10月5日 著者:宇江佐 真理
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/22687998

■県庁おもてなし課
読了日:10月4日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048741829

■劇盗二代目日本左衛門―八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)
読了日:10月2日 著者:佐藤 雅美
http://book.akahoshitakuya.com/b/4167627094

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