2019年12月の読書記録

12月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2991
ナイス数:173

宇宙海兵隊 ギガース5 (講談社文庫)宇宙海兵隊 ギガース5 (講談社文庫)感想
シリーズ5作目、いよいよ木星の近くまできたところで地球では戦争終結派と賛成派の凌ぎあいが激しくなりますが、一旦木星へ向かう軌道に乗ってしまっているので無駄な燃料を持たない地球連合軍は引き返すことが出来ないみたいなところはちょと現実的だった、それ以外はなんか面白みに欠け、さっさと読み終えてしまいました
読了日:12月01日 著者:今野 敏
夜 は お し ま い夜 は お し ま い感想
医者から神父に転身した男に係る4人の女性を主人公にした連作形式の短編4話で構成されています。登場する女性がちょっと大袈裟ですが、セックスが生きがいみたいに読み取れてしまうような島本理生さんらしい主人公が登場する為、どうしても引いてしまう。200ページ弱で収められているので空間を埋める部分が少なく難解と言うか趣旨が解りづらい気がしました
読了日:12月02日 著者:島本 理生
宇宙海兵隊ギガース6 (講談社ノベルス)宇宙海兵隊ギガース6 (講談社ノベルス)感想
シリーズ6作目、シリーズ最終巻でいよいよ木星軍との本格戦闘シーンと期待したけれどまあ5作目である程度想像したとおりの展開でした。このシリーズなんか今野さんらしい面白みを感じる間もなく終結してしまいました。どういう訳かこの6巻目は自分が読んだノベル版が見つかった。
読了日:12月04日 著者:今野 敏
暗殺の年輪 (1978年) (文春文庫)暗殺の年輪 (1978年) (文春文庫)感想
今年も周平さんの一冊を取り出し読み直した、と言っても前にこの本を読んだのは20年近く前だろうから記憶が定かでは・・直木賞を受賞したタイトル作他1971~73年に発表された市井物、武家物の短編5作品が収録されています。どの作品も情景の美しさは藤沢作品ならではで、今さらに気づいたのですがこの頃から海坂を舞台にした作品があり五間川など詳細に地形が描かれるているのには驚くばかりでした。5作品を通じて暗い作品で「ただの一撃」で嫁の自死と事件がなければ明るい話で救われると..
読了日:12月06日 著者:藤沢 周平
老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記 (文春文庫)老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記 (文春文庫)感想
大奥を宿下がりした「御年寄」が市井で町方の役人や近所に住む御様御用の役人と交わりながら市井で起きる誘拐、放火、殺人など今なら警視庁捜査一課が取り扱うような凶悪犯罪を解決に導いてゆくという捕物帳で連作形式の短編4話が収録されています。おばあさんが事件を解決と言うとミスマープルを思い出しますがこの物語は事件解決と言っても犯人が罰せられたりしないのでちょっと消化不良でした
読了日:12月10日 著者:松井 今朝子
本意に非ず本意に非ず感想
明智光秀や伊達政宗、勝海舟など超有名人が過去を振り返り自分の人生(やったこと)を振り返り、それは本意だったのか語明かすと言う上田さんが本意を考察する短編5話が収録されています。上田さんの歴史物は「上田流の解釈がみそ」ですが取り上げるのが有名人ばかりで歴史観が磨かれると言うものでもなくそこが残念
読了日:12月12日 著者:上田 秀人
愚劣 百万石の留守居役(十四) (講談社文庫)愚劣 百万石の留守居役(十四) (講談社文庫)感想
シリーズ14作目、さしがにシリーズが此処まで続くと数馬の言動もしっかりしてくる、初めの頃の廻りの顔色をうかがうだけだったのが自分の意見を述べるシーンも...しかし権力をかさに着た厚顔になってもらっても困るのでこの辺が限度か、今回は数馬と琴が江戸と金沢に別れていることもあり琴の登場シーンが少なくいつもよりさっぱりした感じの仕上がりだったと思う。聡四郎はタイトル、役が変わっているから別シリーズと見ると矢切良衛を越して最長のシリーズです
読了日:12月15日 著者:上田 秀人
グッドバイグッドバイ感想
幕末の長崎で商人とし名をはせた大浦屋慶の生涯を描いた作品です。龍馬伝を欠かさず見ていたので余さんの演じたお慶さんは印象深く残っているのですが司馬さんの「竜馬がゆく」には登場していない?のか記憶にない。この作品はまかてさんらしい目線で幕末の長崎が捉えられていてまかてファンの自分は何を読んでも納得してしまう 先程フリークさんのレビューを読んでなる程と納得、やはり10年以上も前に他人に借りて読んだ本は急いで読んだのでか記憶も怪しいものでした
読了日:12月18日 著者:朝井まかて
四角い光の連なりが四角い光の連なりが感想
列車に係る短編5話が収録されています、それも新幹線や東京近郊の私鉄、地方の路面電車と登場する列車も主人公だけでなく列車にも個性が、この辺が越谷さんのこだわりか?この地方の路面電車は私の住む街を走る電車で普段は車で移動するから外見の違いは分かっても乗り心地まで意識したことはなかった、今度乗ってみます
読了日:12月20日 著者:越谷 オサム
背中の蜘蛛背中の蜘蛛感想
警視庁の警察官が活躍する警察物ですが科学技術を駆使した話で誉田さんらしからぬ出だしで作風を変えた?と思いたくなりました、しかし最終章はえげつないシーンが目白押しでいつもの誉田さんに...まあこの方が誉田さんらしくて良いかと納得してしまいました
読了日:12月24日 著者:誉田 哲也

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